hosikage4132の日記

思考の赴くままに

女は最初から、逃げ道を用意して生きている

男と女では、危機管理の基準が違う。

 

これは性格の問題じゃない。

 

生存戦略の違いだ。

 

私は若い頃、関東で一人暮らしをしていた。

 

ある日、捨てたはずのゴミが荒らされていることに気づいた。

 

個人情報が抜かれていた。

 

犯人は、隣の部屋の男だった。

 

郵便受けに手を突っ込むような人間だった。

 

一度でもこういう目に遭うと、

 

「まあ大丈夫」という感覚は完全に壊れる。

 

世界は、急に危険な場所になる。

 

それ以来、私は「備える側」になった。

 

監視カメラ。

 

シュレッダー。

 

鍵の管理。

 

お金の分散。

 

逃げ道の確保。

 

誰に言われたわけでもない。

 

全部、自分で考えた。

 

過剰だと言われたこともある。

 

でも私は知っている。

 

備えていない人から、落ちていく。

 

今、一緒に暮らしている家族(ゴールデン)は、正反対だ。

 

「なんとかなる」

 

「大丈夫だろ」

 

これが基本姿勢。

 

貯金はしない。

 

将来設計もしない。

 

年金の話になると黙る。

 

それでも、本人はあまり困っていない。

 

なぜか。

 

男は、失敗しても“やり直せる”社会に生きているからだ。

 

仕事に戻れる。

 

体力がある。

 

周囲も助ける。

 

女は違う。

 

病気をすれば終わる。

 

年を取れば切られる。

 

収入が止まれば詰む。

 

だから、最初から備える。

 

私は、自分の生活を「一人でも回る形」にしている。

 

世帯は別。

 

金は別。

 

責任も別。

 

共有しているのは、最低限の生活だけ。

 

情で混ぜない。

 

期待しない。

 

冷たいと思われても構わない。

 

共倒れよりマシだ。

 

お金の管理も同じ。

 

私は毎月、固定費を全部把握している。

 

通信費。

 

医療費。

 

保険。

 

食費。

 

全部、数字で管理する。

 

なぜか。

 

「いざという時、逃げるため」だ。

 

引っ越す金。

 

暮らし直す金。

 

立て直す金。

 

女は、いつも“脱出費用”を考えて生きている。

 

シュレッダーを買ったのも、その一環だ。

 

紙一枚から人生は壊れる。

 

名前。

 

病歴。

 

住所。

 

全部、武器になる。

 

私は、それをもう知っている。

 

よく言われる。

 

「そんなに警戒しなくても」

 

違う。

 

警戒しなかった人が、壊れていくのを見てきた。

 

頼った人に裏切られ、

 

制度に振り回され、

 

金に追い詰められ、

 

静かに消えていく。

 

私は、そっちに行かない。

 

女は、弱いから備えるんじゃない。

 

強く生きたいから備える。

 

自由でいたいから備える。

 

誰かの人生の保証人にならないために、備える。

 

私はこれからも、

 

・逃げ道を持ち

 

・金を管理し

 

・距離を保ち

 

・静かに準備して生きる。

 

目立たなくていい。

 

評価されなくていい。

 

最後に立っていれば、それでいい。

 

 

 

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